日本のテレビ番組に引き続き、タイでの飲み水&生活水について調べていきたい。

というのも、日本は世界に例をみないくらい上水・下水のインフラを含めた浄化がしっかりできているので、そのまま水道水を飲んでも、美味しいかどうかは別にして、体への影響は少ない。

また、世界的に水道水がそのまま飲める国は十数カ国である。詳細は”日本の水資源”を確認して頂きたいが、結果としてタイの水道水はそのまま飲むことはできない。

よって、①飲み水、②間接的に口に入る水(野菜を洗う)、③生活水(洗濯・お風呂等)とに分けて考えていく。

タイの水道水

一般的に言って、タイの水道水はどのような状況なのかを簡単に理解したい。

<硬度について>
東京の水道水の硬度:   60mg/L前後
バンコクの水道水の硬度:   120mg/L

硬度とは水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの量を、これに相当する炭酸カルシウム(CaCO3)に換算して数値で表したものです。硬度が低い水はあっさりとして癖がなく、硬度が高い水はコクがあり癖のある味となります。色々な定義がありますが、東京の水道水は軟水、タイの水道水は硬水(中硬水)と言ってよいでしょう。

更に、本当かどうかはわかりませんが、タイの水道局の浄化施設&能力はある程度高い(※1)ようですが、問題なのが家庭まで配送する配管に問題があるようです。簡単に言うと鉄パイプでできており、錆び等があるようです。

※1:自分の子供がタイ日本人学校で、日本JICAの方による授業があり、ODAによりタイの上水道に協力を実施したとのこと

いずれにしても、水道水を直接飲むことはできませんが、③の洗濯&お風呂等に使用するには基本的には問題ないと思います。

※タイの硬水自体が、洗濯やその人自体の肌に合わない場合もありますので、注意してください。

次回は、①・②について調べていきたい。